《日语语音学教程(第二版)》对日语语音学基础理论发音规则进行了详细的介绍。有以下几项主要特色:
1.实现了日语语音学理论研究与实践相结合。
2.在日语语音习得研究成果的基础上,提出了针对中国人日语学习者的教学方案、学习方法。
3.通过引入新教学方法,使发音教学走出枯燥乏味的传统模式。
4.提出将发音可视化的新概念,使语音学习不再停留在听和说,学习者能通过视觉信息,更客观的评价自己以及同伴的发音。
基于外语专业人才培养方案、教程调查问卷结果以及相关领域新研究成果,本次修订对该教材进行了更新和调整,以期更好地顺应时代要求,为日语语音教学、习得与研究打下扎实的科学基础。
《日语语音学教程》问世七年,受到了广大日语学习者与教师的欢迎和肯定,获得了上海市普通高校优秀教材奖等荣誉。我很欣喜该教材的出版在一定程度上解决了日语语音专业教材的短缺问题。与此同时,随着国家对外语专业人才培养要求逐步提高,教育科研技术不断革新,我也清楚地认识到了修订教材的紧迫性和必要性。这次我基于外语专业人才培养方案、教程调查问卷结果以及相关领域研究成果,对该教材进行了更新和调整,以期更好地顺应时代要求,为日语语音教学、习得与研究打下扎实的科学基础。
《日语语音学教程(第二版)》秉承了之前的编写方针,即学好语音,更好沟通。学好一门外语的发音,就是通过听与说来实现有效沟通。著名语言学家雅克布逊(R. Jakobson)曾说We speak in order to be heard and need to be heard in order to be understood.(R. Jakobson & L. Waugh, 1979) 。可见听与说可以称得上是人类社会活动的根基,也是学习外语的根本目的。
本次教材修订版的基本修订思路为: 首先符合日语专业人才培养需求,为日语专业教学提供科学可行的方案;其次顺应多外语复合型人才培养要求,为日语二外教学提供自主学习方案;再次满足研究生语言学基础模块教学要求,为专业研究生提供基础教学方案。具体修订方案为: (1) 强化视觉与听觉的双模态交互教学;(2) 导入影子跟读教学法,促进工作记忆发展;(3) 更新并添加日语语音学本体研究成果;(4) 提高课后练习的质与量,化利用语音感知与发音互动机制;(5) 介绍在线网络学习资源,提高自主学习效率。本次修订不但对纸质版教材、配套录音与课件进行了相应调整,而且我还在复旦大学日文系和教师发展中心的支持下,设计研发了《日语语音学教程》在线课程,以满足各类学习者的学习需求。该课程被评为复旦大学精品课程。
后,真诚感谢各位读者给予的勉励与鞭策,还要感谢复旦大学《日语语音学》课程选修者的恳切意见,复旦大学日文系胡昊中、阮琳榕同学的严谨校稿,杨小雨和崔禾同学的精美插图。本教材的修订还得到了华东师范大学出版社孔凡老师一如既往的支持。该教材之所以能顺利完成修订并出版,离不开他们的大力扶持和细致有序的工作。此外,本书的出版还得到了国家社科基金(18BYY227)、教育部人文社科基金(15YJC740045)、日本博报堂国际日本研究基金及复旦大学卓学优秀人才计划的支持。由于作者的水平有限,疏漏不妥之处恳请细心读者随时指正。
作者
2020年10月于复旦大学
第1章 日本語の音
第1節 日本語の母音 / 2
一、 母音の「あ、い、う、え、お」 / 2
二、 母音無声化 / 4
三、 半母音 / 6
四、 母音の交替 / 6
【コラム中国語の二重母音と日本語の連母音】 / 7
第2節 日本語の子音 / 8
一、 子音の分類と特徴 / 8
(一) 日本語の「シ」の発音 / 10
(二) 日本語の「フ」の発音 / 10
(三) 日本語の「ツ」の発音 / 12
(四) 日本語の「ナ行」と「ラ行」の発音 / 13
二、 有声音と無声音 / 14
(一) 無声破裂音 / 15
(二) 有声破裂音 / 17
(三) 鼻濁音の発音 / 18
三、 拗音 / 19
【コラム擬音語と擬態語の音声特徴】 / 20
【ゲーム1動物の声】 / 22
【ゲーム2早口言葉】 / 22
【ゲーム3謎解き】/ 22
第2章 日本語のリズム
第1節 節拍 / 23
第2節 促音の「っ」 / 26
第3節 撥音の「ん」 / 28
第4節 長音 / 29
【コラム俳句と川柳】 / 31
【ゲーム自己流川柳を作ろう】 / 32
第5節フット / 33
一、 語の短縮 / 35
二、 曜日の言い方 / 35
三、 数字の伸長 / 37
【コラム日本語の語呂合わせ】 / 38
【ゲームしりとり】 / 39
第3章 日本語の話し言葉の音声特徴
一、 グループA話し言葉の拗音化 / 41
二、 グループB話し言葉の「い」の脱落 / 42
三、 グループC話し言葉の母音融合 / 42
四、 グループD話し言葉の撥音化 / 43
【コラムら抜き言葉】 / 45
第4章 日本語のアクセント
第1節 アクセントの基本概念 / 46
一、 日本語アクセントの特徴 / 48
二、 日本語アクセントの表記 / 49
【コラム日本語アクセントの新表記】 / 50
三、 日本語アクセントの種類 / 50
四、 日本語アクセントの法則 / 54
(一) 特殊拍とアクセントとの関係 / 54
(二) 連母音とアクセントとの関係 / 54
(三) 母音無声化とアクセントとの関係 / 55
五、 日本語アクセントの機能 / 55
六、 日本語アクセントの視覚化 / 57
【コラム中国語の声調と日本語のアクセント】 / 58
第2節 いろいろな品詞のアクセント / 59
一、 日本語の名詞アクセント / 59
(一) 名詞アクセントの種類とその傾向 / 59
(二) 人名のアクセント / 60
(三) 複合名詞のアクセント / 63
【コラム名詞アクセントの平板化】 / 67
二、 日本語の形容詞アクセント / 68
(一) 形容詞のアクセント / 68
(二) 形容詞活用形のアクセント / 69
(三) 形容詞アクセントの新傾向 / 70
(四) 複合形容詞のアクセント / 71
【コラムOJADで単語活用形のアクセントを調べよう】 / 72
三、 日本語の動詞アクセント / 73
(一) 動詞のアクセント / 73
(二) 動詞活用形のアクセント / 75
(三) 複合動詞のアクセント / 79
【コラム「かえる」はどう発音する?】 / 80
第3節 文中のアクセント / 81
第5章 日本語の外来語の音声特徴
第1節 母音の挿入 / 83
第2節 促音と長音の添加 / 84
第3節 外来語のアクセント / 85
第4節 外来語の表記 / 87
【コラム和製カタカナ語】 / 89
【ゲームアトラクションの名前を当てよう】 / 89
第6章 日本語のイントネーション
第1節 アクセントとイントネーション / 90
第2節 文中のイントネーションの「大ヤマ」と「小階段」 / 93
【コラムシャドーイングで発音練習】 / 97
第3節 フォーカスとイントネーション / 97
一、 フォーカスとは / 97
二、 助詞「は」と「が」のイントネーション / 98
三、 疑問詞とイントネーション / 99
第4節 ポーズとイントネーション / 101
一、 ポーズとは / 101
二、 ポーズの機能 / 101
(一) ポーズは息抜きのチャンス / 101
(二) ポーズは考えるタイミング / 102
(三) ポーズは文の区切りと意味のまとまりの境界 / 103
第5節 文末のイントネーション / 105
一、 文末の上昇イントネーション / 106
二、 文末の非上昇イントネーション / 107
【コラムキャラクターと発音】/ 109
第6節 終助詞「よ」と「ね」のイントネーション / 110
一、 終助詞「よ」と「ね」の上昇イントネーション / 110
二、 終助詞「よ」と「ね」の非上昇イントネーション / 111
【コラム感嘆詞のイントネーション】 / 113
【ゲームサバイバル生活について語ろう】 / 114
付録1 音声分析ソフトPraatの使用方法 / 115
付録2 日本語の発音を見よう/ 128
付録3 動詞活用形のアクセント表(3拍語) / 134
付録4 数詞1~100のアクセント表 / 135
付録5 助数詞のアクセント表 / 136
参考解答 / 138
用語索引 / 145
参考文献 / 148